2022年の最初の3カ月、日本市場へのバナナの提供先として、ベトナムは7番目に大きな提供国になった。

ベトナム輸出入局(産業貿易省)は、日本税関の統計データを参照した。2022年の最初の3か月間の日本市場のバナナの輸入は24.43万トンに達し、224億円(171.2万米ドル)に相当した、2021年同期比で輸入量は2.5%減少、輸入額は3.5%増加したと述べた。

2022年の最初の3か月で、フィリピンが日本へのバナナの(最も主要な)最大の輸入先になった。フィリピンからの輸入量は19.08万トン、173億円(132.39万米ドル)に相当している、2021年同期比で輸入量は0.5%、輸入額は6.3%増加し、日本のバナナの総輸入量の78.1%を占めている。フィリピンの次はエクアドル、メキシコ、グアテマラ、ペルー、コスタリカなどだった。

ベトナムは2022年の最初の3か月で日本市場への7番目に大きいバナナ輸入先だ。ベトナムからの輸入量は1.5千トンに達成し、1.66億円(130万米ドル)に相当、2021年同期比で輸入量は38.5%、輸入額は30.2%増加した。ベトナムからの輸入比重は、日本の総輸入量のわずか0.6%だった、2021年同期に比べて0.2ポイント増加した。

日本はエクアドル、フィリピン、台湾(中国)など多くの国々からバナナを輸入している。しかし、日本の輸入会社から「ベトナムのバナナは、美味しくて味がいい」という良い評価を受けている。ベトナムのバナナは、競争力のある価格と高品質によって、日本市場で競争力を発揮できると言える。

New liner から。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です